RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

05 2017
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Gordon Chambers「Surrender」
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1995年にAnita Bakerのヒット「I Apologize」のソングライターとしてグラミー受賞経験のあるシンガーソングライター、Gordon Chambersの通算四作目となる『Surrender』を御紹介。これまでの楽曲提供をみてもWhitney Houston、Patti LaBelle、Ron Isleyといったベテランから、Beyonce、Angie Stoneといった最近のシンガーまで数多い仕事をこなしております。僕も四作全て持って聴いているのですが、このブログで紹介できているのは傑作と誉れ高いデビュー作『Introducing...Gordon Chambers』と、前作にあたる『Sincere』でございます。そんなGordon Chambersが日本のレーベルであるSWEET SOUL RECORDSから新作をリリース、前作もそうだけれど全世界でリリースされたらいいのになー(惜)。
それではちょこっとずつですが聴いた感想をここで述べますとね・・・・・・まずは太陽の匂いのするようなポカポカと朗らかな昼下がりメロウ「The Diamond Inside」でスタート、制作はもちろんGordon Chambersが担当。音色がキラキラと反射して輝くのがとっても素敵ですし、なによりもその光を受けてGordon Chambersの優しく温かなヴォーカルが照り返しするのがまた綺麗。Steff Reedが制作を担当した「I Made It」では、そのSteff ReedとEric Robersonが揃って客演参加。ちょっぴりピリリと辛味のあるスパイシーな哀愁メロウで、氷結したような青白く冷たい透明感を放つトラックに、やはり結晶のように透明で硬いGordon ChambersとEric Robersonのヴォーカルが溶けるのがいい(痺)。アコースティックギターの爽やかな音色が心を洗って浄化する「It Might Be You」はあのTroy Taylorが制作を担当、少しの淀みのないナチュラルグリーンなトラックにGordon Chambersの水性のヴォーカルが流れるのが涼味で、空の青を反射する水面のようなクリアな輝きを放ちます。「I'll Never Forget It」はJamal Brookinsが制作を担当しており、ここでは多重になったコーラスワークも手伝ってどこかBoyz II Men的な風合いでいて2000年代R&Bの様式美のミッド。肌にチクチクと刺さる冷たい水の激流に飲まれ流されるような、そんな冷たい水圧に揉まれ争い消えるようなGordon Chambersのヴォーカルが切ない(涙)。Darien Dorsey制作の「Back To Love」ではLalah Hathawayが客演参加、これも軋むように光が切れて射す感触がNe-Yo(StarGate)以降のR&Bサウンドを思わせるクリアなミッドで、Gordon ChambersとLalah Hathawayのビタースウィートなヴォーカルがミルフィーユとなって鼓膜で堪能できる美曲。同じくDarien Dorseyが制作した「Uncoditional」は幾重にも織られて響くGordon Chambersのファルセットヴォーカルが、まるで屈折し鮮やかな色彩を煌めかせるオーロラのようでとても綺麗。そんなヴォーカルをそのまま結晶化しそうな、ちょっとヒンヤリ冷たい北極の空気みたいなトラックも済んでいてグッド。亡きWhitney Houstonに捧げたアコースティックバラード「My Way (Whitney Houston Tribute)」はGordon Chambers制作、淡水のように透明感のあるGordon Chambersの潤いたっぷりな歌声を、乾いたハートがゴクゴクと飲み干してしまう当然の良曲です。ハンドクラップと零下のシンセがメロディを張ってゆくゴスペル風の氷結メロウ「Love & Help Somebody」、制作はLike Witherspoonで客演のAyana Georgeと共にキリリと淡麗なヴォーカルが響きます。なんだかStevie WonderマナーとJazzマナーが混じったような鍵盤メロウ「Imaginary Lover」はGordon Chambers制作で最高にオシャレ、Carol Riddickが客演でとてもフローラルでラグジュアリーな気品溢れる極上スロウジャム。Gordon ChambersとShedrick Mitchellが共同制作したゴスペル調の「One Voice」もとにかくキラキラと眩くて綺麗、燦々と降り注ぐ陽光のように温かく煌めいていて優しく燃えています。さらさらと天然水を注ぐように奏でるギター弦の音が瑞々しい「Circle Of Love」はGordon Chambers制作、聴いているだけで自分が深層水まで沈んでゆくような感覚に陥るモイスト感、Gordon Chambersの優美な歌声が本当に心に沁みます(浸透)。Shedrick Mitchellが制作した「I Surrender All」は王道の素朴なピアノバラードで、シックで格式高いGordon Chambersのシルキーな歌声がしっくり。最後は国内盤のみのボーナス曲となるJamal Brookins制作の「Dreaming」で、スベスベとした流線型の四つ打ち疾走チューンで確かに毛色が違うのでボーナス曲扱いで正解。

僕ら日本人にも本当に聴きやすく親しみやすいR&B、前回も書いていましたが天然水のようなR&Bで御座います(浸透)。どんどん深化してゆく昨今のR&Bも確かに格好良くて良いけれど、やはりこういう爽やかでスッキリしたR&Bも聴きたいですね。最近はちょっと聞かなくなった気もする“美メロ”の代表格ともいえるGordon Chambers、なんにも考えずR&Bを聴いてスッキリさっぱりしたい時には超オススメですね(太鼓判)。


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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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