RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

06 2017
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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Fantasia「The Definition Of...」
Fantasia-The-Definition-Of.jpg

人気オーディション番組での優勝を皮切りに本格派シンガーとして賞賛を浴びる、Fantasiaの通算五作目となる『The Definition Of...』を御紹介。もはやデビュー経緯の話はする必要のないFantasia、きっちり素晴らしい作品を生み出し続けファンも獲得していて、失速せずにこれだけやれているだけで賞賛モノです。一時期は不倫の末に自殺を図るなど暗く辛い経験もしたFantasiaですが、15年にめでたくKendall Taylorと結婚して順調に幸せを育んでいるようです(安堵)。前作『Side Effects Of You』からはおよそ三年ぶり、そう考えると結構久々なんですかね。
てな感じで前フリは十分したので早速本題にゴーします・・・・・・まずはJerome "J-Roc" Harmonが制作を担当した「Crazy」でスタート、メキメキと体の奥から筋力を増強させそうなアドレナリンたっぷりなベースとドラムスのグルーヴが骨太で格好良く、Fantasiaの跳ね上げるようなフックもファンキーでグッド。「No Time For It」は久々のBrian Kennedyが制作を担当した、透明感とキラキラした輝きが美しいなウォーターエッセンスみたいなメロウチューンで、そんな流水トラックにFantasiaの潤いたっぷりな深層水ヴォーカルが注ぎ込まれ鼓膜もゴクゴク飲み干してしまう感触。本作のExecutive Producerも務める御大Ron Fairが制作した(Drums ProgrammedにChucky Thompson)「So Blue」は、ストリングスとパーカッションが柔らかく暖かな風のように抜ける南国テイストな焙煎メロウで、Fantasiaの滑らかで微熱混じりなヴォーカルが絡むのもとても心地良い。シックでクラシカルな優美バラード「When I Met You」は、Ron FairとPriscilla "Priscilla Renea" Hamilton、Ron "Neef-U" Feemsterが共同制作。鍵盤やストリングスや指スナップを敷いたトラックは絹のようにしとやかで高貴、そこにFantasiaの肉厚で柔らかなヴォーカルがふんわりと舞う素晴らしいスロウジャム(痺)。ブラックキネマのように荘厳でモノクロトーンな「Sleeping With The One Love」はR. Kellyが制作、古き良きソウルマナーを熟知するR. Kellyらしいトラックに、そぼ降る雨のように冷たく熱を奪うFantasiaのヴォーカルが切ない。Dylan WigginsとRon Fairが共同制作した「Stay Up」ではStacy Bartheが客演参加、どことなく南国みたく火照ったビートがじっとりと溜めて鳴る熱帯夜ミッドで、FantasiaとStacy Bartheの肉弾的で艶やかなヴォーカルが弾むのが心地良いダンスチューン。Ron Fairが制作した後光の射すような美しきピアノバラード「Ugly」も素晴らしく、聴き手の心をその光で浄化させてしまう眩く煌めくFantasiaの祈るようなヴォーカルも素敵過ぎます(涙)。「Wait For You」はGradesが制作を担当した果汁たっぷりフルーティなアップチューンで、ちょっぴり甘酸っぱくスプラッシュするFantasiaのヴォーカルも気持ちがいい。またもやRon Fairが制作した「Roller Coasters」ではAloe Blaccが客演参加しており、なだらかで濡れた曲線をゆらゆらと上昇下降するドラマチックなメロウで、FantasiaとAloe Blaccのほろ苦く共振して震えるヴォーカルとラップがまたたまらない(渋)。D. SmithとRon Fairが共同制作した「Lonely Legend」は、ザクザクとしたメロディが小気味良くてなんだかファニー。最後を飾るのはRon FairにTye Tribbett、Dave Outingが共同制作した、陽光のように鮮烈で力強く輝くゴスペルとトロピカル風味を足したような「I Made It」で、聴いているだけで体の中から沸々とパワーが湧いてくる勇壮な一曲でグッド。

勿論Fantasiaがズバ抜けた歌唱力なのも分かっているんですが、それでも僕はもともとそんなにFantasiaの歌声が好きという訳ではなかったんです。それは今もそんな変わらないのですが(これはもう感性の問題だから、凝り固まっていて変わらない)、それでも本作はいろんなサウンドにアプローチしていてとても濃密な一枚となっていて、かなり高得点な一枚だと思っています。パワフルに歌う一辺倒に思われがちなFantasia(僕だけ?)ですが、本作でのカメレオンぶりは素晴らしいの一言に尽きます。




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