RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Izzy Bizu「A Moment Of Madness [Deluxe Edition]」
Izzy_Bizu_-_A_Moment_of_Madness_1200_1200.jpg

英国出身で期待の美形新人SSW、Izzy Bizuの記念すべきデビューアルバム『A Moment Of A Madness』を御紹介。その昔にSoundGirlなるガールズグループで活動していたIzzy Bizu、ソロに転向してからはデビュー前にも関わらず有名アーティストの前座を幾度も務め、遂には英音楽界の新人の登竜門“BBC Sound of 2016”にノミネートされました。僕的にはやはり美人のビキニ姿が拝めるという思いだけで観ていたH&MのCMでIzzy Bizuの楽曲(Inner Circle「Sweat」のカバー)が使用されていたのがキッカケ、まあその楽曲はこのアルバムには未収録なんですが。ジャケットをご覧になってもわかる通りなかなかの美人で、やはり美人には滅法弱い僕ですからジャケ買いしてしまいました(阿呆)。
そんなこんなで外見の話は止めて中身について語ろう・・・・・・まずはIan Barterが制作した「Diamonds」でしっぽりとスタート、しとしとと長雨が降る様に静かに濡れたサウンドのポツポツした連なりに、Izzy Bizuのそんな雨に濡れて熱を失ったような微熱っぽいヴォーカルがまたしなやかで綺麗。そんな雨に喩えるような曲から、まるで雨上がりに虹が架かるような濡れた明朗さが弾ける、Dan Grech-Margueratが制作した「White Tiger」は本作からのヒット曲。なんというかぬかるみに似た水分を含んだ音色を蹴って跳ねさせるような鍵盤音と、その上を楽しそうに跨いで跳ぶようなIzzy Bizuのヴォーカルが素敵。またまたIan Barterが制作を担当した「Skinny」のピタッと貼りつくような弦音&ドラムスの感触がたまらなくタイトで、ふわふわっと舞い上がるようなフェザータッチのIzzy Bizuの“すきにすきにすきにー♪”のフックが凄まじくお洒落でキュート。パチパチと叩くドラムスが炭酸のように心地よい刺激を鼓膜に与える「Naive Soul」はJustin BroadとPaul Hermanが共同制作、そんな刺激的でスリリングなビート&ストリングスもどことなく飴色なIzzy Bizuの甘く優しい歌声でいい塩梅の甘さに変化。同じくJustin BroadとPaul Hermanが共同制作した「Give Me Love」なんかもドコドコとビートが攪拌されて沸騰する80年代なソウルチューンなんだけれど、Izzy Bizuの水溶性の淡いヴォーカルが濃い部分を脱色して馴染み易くしています。Jony Rockstarが制作した「Adam & Eve」なんかはAmy WinehouseやAdeleっぽい、由緒正しい英国マナーな燻し銀ソウルでIzzy Bizuの撥水性のあるパチパチしたヴォーカルがエッジー。「Gorgeous」はJohn BeckとSteve Christanthouが共同制作しており、音階を水で溶いたような流れるようなIzzy Bizuのヴォーカルが心地良く、毛糸で編んだような柔らかなポップナンバーでキュート。Jimmy Hogarthが制作した「Lost Paradise」はぶっといホーンを振り下ろす重厚なソウルチューンで、そのビートに揺られゆらゆらと沈んで沈殿するような、低音の効いたIzzy Bizuの澱ヴォーカルが渋味を出していて美味。ベリベリと捲り上がるような弦音が尖ったグルーヴを生む「Glorious」はIan Barterが制作、程よい硬さで荘厳でいて優しく、ジリジリと熱され焦げて舞い上がる白い灰のようなIzzy Bizuの歌声が神秘的な反射を魅せます。Izzy Bizuのアルコールが蒸発するような酩酊感のあるファルセットが鼓膜をゆっくり酔わす、金色を溶かしたウィスキーの様に芳醇なブルージースロウ「What Makes You Happy」はIan Barterが制作を担当。再びDan Grech-Margueratが制作した神々しく後光の射す「Mad Behaviour」は、すべてに活き活きとした力を与える烈日のようなメロディに、微細な葉脈に水を走らせるようなIzzy Bizuのボタニカルなヴォーカルが素晴らしい(涙)。夕陽のような静けさと淡い熱と光を帯びたバラード「Circles」はJustin BroadとPaul Hermanが共同制作で、光にそっと寄り添う影のように細く伸びるヴォーカルがなんだか切なくドラマチック。Ian Barterが制作した「I Know」も懐かしいレトロソウル風味なフローラルトラックで、ミツバチが蜜を求めて飛んで受粉させるみたく音と声が結合するのがキュート。とここまでが本編の内容で、この先の4曲は豪華盤のみの追加曲です。まずはJustin BroadとPaul Hermanが共同制作の「Fly With Your Eyes Closed」で、ソリッドで角のあるトラックに蜜のように甘くトローリとしたヴォーカルの絡みが美味。ほんのりとレゲエ風味なトロピカルミッド「Hello Crazy」はAdam Argyleが制作を担当、Izzy Bizuのヴォーカルが微熱混じりの気だるさのある感触だからお似合い。ロンドン出身のエレクトロデュオHONNEと合体した(制作は勿論HONNE)「Someone That Loves You」が素晴らしくて、彼ららしい壮大でエレガントなエレクトロサウンドとIzzy Bizuの融合は感覚的に、夏の終わりに海につま先を浸けた時に感じる冷たさと温かさが混じったくすぐったさ。最後はThe Firmが制作したピアノバラード「Trees & Fire」で、夏の夜の海に星空が映る様な幻想的な一曲でとても切なく、深く澄んで遠い。

市場ではポップっぽい感じで扱われているっぽいけれど(個人的感想)、僕的には結構なソウル寄りな一枚だと思っていたり。なんだかんだでずっと一定の需要があるUK産ソウルは、やはりUS産とは一線を画していて違った味わい。このどこか優等生で折り目正しい感触がたまりません。Izzy Bizuも可愛いだけでなくかなり歌えるし味がある、今後にも注目したい新人で御座います。あとボーナス曲がどれも素晴らしいので、僕は豪華盤の購入をお薦めします。










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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

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