RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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僕が選ぶ2016年アルバムTop10[Rap部門]
さあ、2016年もあと残りわずかとなりました。
息子も2歳になり、あれやこれやと育児が増えて、億喜一憂の日々。
やはり息子を寝かしつけるのに必死で、彼が寝る頃には僕も寝ている始末。
夜中に書こうと思うブログも滞り、買ったアルバムで書けていない盤も多数。
しかし、音楽自体は昨年よりも聴けた気がする。
読書やポケモンに走る頃が無かったし、そういう意味では息子も少しだけ、
手がかからなくなっているのかも。
という訳で、少ない時間の中で楽しんだ盤の中から厳選。
今年もRap部門は若手が大活躍、本当に勢いが凄くて新陳代謝が激しい。
世間様とはいつもずれた選出になる、個人ブログの極みである僕。
ですが、今年は結構順当なランキングに落ち着きましたね。
今年の選出は2015/12/16から2016/12/10までの発売盤が選考対象です。



第十位  Z-Ro『Drankin' & Drivin'』
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続いて第十位には、Z-Ro『Drankin' & Drivin'』を選択。Z-Roに関してはベテランながらも年間Top10には初ランクイン、これはもうZ-Roの味を出せるMCは他にいないし、だからこそ痒いところに手が届く的な一枚でお気に入りでした。今年も勿論Drakeが猛威を奮った訳ですが、Drakeとはまた違った極太で重たいメロディアスなラップが凄く心地よく、結構リピートしている自分がいて驚き。ダラダラと重たく鳴るトラックたラップは蔓延しているけれど、ここまで豪快にメロディアスという盤はそう無いです。
アルバム記事はこちら

第九位 Domo Genesis『Genesis』
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それでは第九位は、Domo Genesis『Genesis』がランクイン。Domo Genesisもアルバムデビューをずっと待っていたMCで、その期待も軽々と超えてしまった素晴らしい一枚。霞んだトラック群の中で怪しく光るDomo Genesisのスモーキーなラップが最高にイルで、それでいて滑らかでしなやかな感触もあるピンボケ感が御洒落でカッコイイ一枚。Domo Genesisのラップも弾力があって沈鬱とはしていなくて、こういう消泡感がまた淡くて良かったという印象。
アルバム記事はこちら

第八位 Twenty88『Twenty88』
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それで第八位には、Twenty88『Twenty88』を選出です。この盤に関してはまずRap部門に入れるのかどうかでも迷ったんですが、僕の中ではBig Seanが主役(軸)だという結論に至りこの部門で登場です。たった8曲です、たったの、それでも本作はとてつもなくクールでスタイリッシュでセクシーだった(衝撃)。Big SeanとJhene Aikoの美男美女タッグの相性も勿論抜群で、この二人の持つふわふわ感が押し付けがましくなくて好感持てました。
アルバム記事はこちら

第七位 Elzhi『Lead Poison』
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さてさて第七位には、Elzhi『Lead Poison』をチョイス。ハッキリ言ってそこまでSlum Villageが大好きということもないので、その所属メンバーであるElzhiのソロ作もすごく期待して買った訳でもなかったんです(失礼)。でもそれを猛烈に謝りたくなるほど、いかにもな渋くて御洒落でタイトな一枚になっていて無心で没頭できるカッコイイ一枚で、結局はけっこう再生回数が伸びたんです。巷であまり話題になっていなかったというのもあり、この個人ブログで高得点をつけておきます。
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第六位 YG『Still Brazy』
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折り返しの第六位には、YG『Still Brazy』をチョイスしております。YGの本作に関してはまず盟友DJ Mustard抜きでも、まったく格好良さを削がれずにキープしていたことに脱帽しました。トラック的にもガチガチの西海岸トラックで固めていて、YGの厳つく尖って暴発的なパワーに満ちたラップが、もうN.W.A.の再来のようでビリビリに痺れました。ハッキリ言ってトラック的にはほぼ同系統のものが続くんで中弛みしそうなんですが、そこにYGの鉄骨のようにしっかりとした骨組みが入ることで、最後まで一直線に駆け抜けることができる渋さ。
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第五位 Joe Budden『Rage & The Machine』
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それでは真ん中の第五位、Joe Budden『Rage & The Machine』を選出です。Joe Buddenもやはり三十路の僕には最高の手練れMCでありまして、単純に彼が好き。しかしそのJoe Buddenがこれまた僕の大好きなArrab Muzikとガッツリ手を組んで一枚作っちゃったんだから、もう垂涎必至な訳です。客演陣も僕の大好きな人たちが招集されていて、濡れるようなメロウな曲から、ビートの立ったハードな曲まできちんと取り揃えた抜け目なしの一枚。
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第四位 Travis Scott『Birds In The Trap Sing McKnight』
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そうして第四位には、Travis Scott『Birds In The Trap Sing McKnight』を選択。ハッキリ言ってここから上位はかなり肉薄していて、かなり迷った、特にTravis Scottのこの盤は迷いました。買ったのがかなり今年の後半だったのでそれが響いた、もっと中盤で買っていてリピート再生が多かったらTop3に入ったかもしれません。現在のトレンドであるTrap Musicを、Futureとはまた違った感触で進化させたそのセンスの良さが圧巻。最初はTravis Scottにハマると思っておらず買わないつもりでいましたが、なんとなしに買って聴いて一発で虜になりました。今となっては、Rihannaと一時期ロマンスの噂があったのも納得で御座います。
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第三位 Danny Brown『Atrocity Exhibition』
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それではいよいよ第三位、Danny Brown『Atrocity Exhibition』がランクイン。簡単に言ってしまうと、今年中で最もぶっ飛んでいて狂っていた一枚が僕の中でコレ。でもそんな狂気の沙汰もすべて緻密に計算されているのだろうと思わせる、Danny Brownの華麗な毒使いが素晴らしい。Danny Brownは奇を衒う意図でこういうことをやっているんではなく楽しんでいる、いうなれば愉快犯な訳でそれが痛快で聴いていて刺激的でクセになってしまった一枚です。
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第二位 A$AP Ferg『Always Strive And Prosper』
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惜しくもの第二位、A$AP Ferg『Always Strive And Prosper』がランクイン。今年のRap盤でも最も全方位攻撃を実践していたのがこの盤だと思っていて、まさに鉄壁だと思わせた一枚。Skrillexを招いたEDMを凝結させたような「Hungry Hum」、Chris BrownとTy Dolla $ignのダブル使いで贅沢なメロウを練り上げた「I Love You」、実母と共にChuck D御大を招いた重厚ドラマチックな「Beautiful People」などなど。でもやはりトドメだったのは、Missy Elliottを招いたディスコ調のダンサブルアッパー「Strive」の破壊力。そんな色彩豊かなトラックのどこでも変幻自在にラップを詰め込むA$AP Fergの意外なほどの器用さ、やはり天晴れで御座います。
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第一位  A Tribe Called Quest『We Got It From Here…Thank You 4 Your Service』
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そして栄えある第一位は、A Tribe Called Quest『We Got It From Here…Thank You 4 Your Service』を堂々選出。本来ならば年末にリリースされた本作はやはりどうしても聴いた回数も他と比べて少なく、そういう意味ではもう少し下位になってもおかしくないんです。がしかし、良い意味で、もうずっと聴いている一枚に感じられ、やはりそれは僕とATCQのこれまでの関係性と、従来のサウンドを従来の仲間達と繰り出してくれたからなんだと思います。まだ本ブログでは感想を書けていないんですが、年末はもうずっとループで聴いていたのが本作で、やはりATCQは不滅なんだと実感させてくれた素敵な再会盤で御座います。



.........という訳で、これが私の今年の好きな10枚で御座いますが、いかがでしょう。
今年もいろいろ迷いまして、最後までTop10圏内で迷ったのがFreeway『Free Will』Rae Sremmurd『SremmLife 2』Common『Black America Again』あたりでしょうか。
最近はさすがに頑固な僕も折れて、若手の作品も素直に聴くようにはなりました(笑)。じゃないと素直に楽しめない、これだけ多くの才能が出てくるんだから、聴けるうちは聴いておきたいと思うようになりました(改心)。
と言いつつ、ATCQがサクッと第一位に座するのは、やはり僕の最後の意地でしょうか。
でも、今年はけっこう順当な並びな気がします、皆様いかがでしょうか?



※番外編 Dizzy Wright『The Growing Process』
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昨年のリリース作品でTop10漏れした盤から選ぶ番外編、今年はDizzy Wright『The Growing Process』を選出しておきます。昨年のTop10記事でも惜しくも選出漏れした一枚として記している本作、結局は今年になっても聴いていてその渋さがじわじわと五臓六腑に染みたという揺るぎない事実。けして派手さもなければ目新しさもないんですが、きっと三十路以上ならば嫌いになれない堅実さ、Lazie BoneとKrazie BoneのBone二刀流がやはりズルい。
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