RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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Jacob Latimore「Connection」
Jacob-Latimore-Connection-2016-2480x2480-Final.jpg

役者、シンガー、ダンサーとしても活躍する期待の若手、Jacob Latimoreの記念すべきデビューアルバム『Connection』を御紹介。Jacob Latimoreは96年生まれの弱冠21歳ながら、シンガーとしてデビューしたのは9歳の時というなかなかのベテラン。父親はゴスペルグループJersey Aveの一員として活躍し、あのKenny Lattimoreは彼の親戚なんだとか(LattimoreとLatimoreで違うけれど)。そんな言わば血統書付きなJacob Latimoreが満を待してのデビュー、この横顔ジャケットもなかなか渋くていい感じ。本作はきっと自身の自主レーベルであろう、“Jacobs Ink”なるレーベルからの配給のようです。
という訳で早速どんな感じの一枚かというと・・・・・・出来れば制作陣に関しての情報を書きたいのですが、CDアルバムにはブックレット等も無く記載もなし、ネット上もうろうろと探し回りましたが結局見つからず(困)。トロトロと垂れ落ちるダークな重油サウンドが聴き手の鼓膜を歪ませる「Say Less」、そんな重油トラックとは対照的にJacob Latimoreの清冽なヴォーカルが澄み切り、そんなトラックの一音一音をプツプツと浮かすのが幻想的(水と油理論)。ゆっくりと水中の奥底へと沈んでゆくような感触の碧きダイビングメロウ「Advertise It」も秀逸で、こういうリキッドタイプのスロウには流線型でウォータリーなJacob Latimoreの甘いヴォーカルがぴったり。最近流行りのダンスホールっぽいリディムトラックをボムボムと弾ませる「The Real」客演にはIshDARRが参加。甘酸っぱくジューシーなJacob Latimoreのヴォーカルが果汁ならば、鼓膜に流し込んだ時に感じる粒々で硬めの食感ビートは種といった感じ、IshDARRのラップもクールでナイスアクセント。やはりどこか溶け切れない砂糖が沈殿気味のディープなメロウ「Mutual」も極めて現代的、意識の奥深くに糸を垂らすようなJacob Latimoreの優しく艶やかなヴォーカルが素晴らしく、夜の湿り気を帯びた空気を震わせるようなウェットな感触のサウンドもまたグッド(痺)。アルバム表題曲となる「Connection」はふわふわと柔らかに電飾シンセが明滅する蛍光ミッドで、まるでプランクトンが光り漂う真夜中の海のように冷たくも幻想的で、Jacob Latimoreの線の細くスタイリッシュなヴォーカルが鋭利に輝きます。澄んだ雫のような音色が玉なりに鳴る「Just Tell 'Em」は、弓なりに伸びるリフレインフックが心地良い壮麗ミッド。透明の水の中をゆったりと遊泳するような浮遊感が心地良い「Longway」も、Jacob Latimoreのすーっと滑らかなヴォーカルがなんの抵抗も受けず響き渡る好ミッドで、聴いているだけで鼓膜も心も潤ってしまうモイストチューン。光線のように直線的なヴォーカルが交錯するような「Risky」、あえて直線的に歌うメロディが冷たく角張った感触を覚えさせるソリッドな一曲でクール(刺)。ひんやりと氷結したメロディがすーっと滑走するアッパー「Remember Me」はNe-Yo以降なサウンドで、青白く氷結したメロディに軽妙なビートが交わり、そこにJacob Latimoreのミントのように爽快なヴォーカルが並走するのが気持ちいい。少し懐かしいポップ風味がほんのり香るエレクトロチューン「Love Drug」は、ネオンのように妖しく輝くシンセがとても艶かしく、そこに絡みつくようなJacob Latimoreのスウィートでいてエッヂーなヴォーカルが最高にカッコイイ一曲。最後を締め括るのは、ゆらゆらと水底から浮かび上がるような無重力感が美しく心地良い「Climb」で、Jacob Latimoreの繊細にしなやかに波打つ昇天寸前のヴォーカルがなんともセクシーでたまりません(骨抜)。

パッと聴きだと90年代R&Bって感じかなと思いきや、そこはトレンドサウンドを端々に潜ませた粒揃いの楽曲でなかなか乙でした(褒)。Jacob Latimoreもスマートでけして甘過ぎない繊細スウィートヴォイスでグッド、程よくセクシーなので咽せることなく素直に聴くことが出来ます、そういう点ではTrey Songz系統かなと。ダンスも上手みたいですしもっとアップテンポももっと期待できますし、今後も楽しみな若手で御座います。








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