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RocBox 2

自分の持っているR&B、Rapアルバムを聴いての感想を偏見で綴る。音楽に関する知識はほぼ無し、雰囲気で語る。

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プロフィール

Queen

Author:Queen
生年月日:1983年11月28日
星座:射手座
性別:男
血液型:A型
趣味:古典的推理小説読書
    黒音楽に浸る

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僕が選ぶ2018年アルバムTop10[Rap部門]
前回に続いて、今回は僕が選ぶ2018年アルバムTop10[Rap部門]を紹介。
もはや世界で最も売れている音楽ジャンルとなったRap、どんどん勢力も拡大中。
それに伴ってSNSベースなどでも阿呆なラッパーがあちらこちらで出現。
多様性はあっても良いと思うけれど、聴く前から興味を削がれるMCもちらほら。
でも、ここまでジャンル内で爆発的に進化しているジャンルは他に無し。
そういう意味では、毎年とても楽しませてくれているこのTop10選考です。



第十位 Migos『Culture II』
MigosCulture2CD.jpg

やはりここ最近のMigosの破竹の勢いは凄まじく無視できない、史上最高のグループとまでは言わないが、Rapの歴史を振り返った時には必ず名前が挙がるであろうシーンへの影響力。あの三連符フロウが誰のオリジナルかは不明だけれど、それをこの兄弟トリオが美しくフォーメーションを替えて繰り出すというのが味噌。やはりMigosならではの中毒性が光るし、それをこの脂の乗っている時に二枚組で出す辺りも策略的。あとはこの三人がそれぞれソロとして成功するのかどうか、やはりMigosは単体でなくトリオでないと威力半減な気がするのも払拭して頂きたい。

第九位 Stefflon Don『Secure』
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英国はバーミンガムから突如として出現したなんともパワフルな女性MC、Lil' Kim『The Notorious K.I.M.』をモチーフにしたであろうジャケットからして僕のハートをズドンと射止めた。なかなか骨太なラップとフロウながらも言葉の切っ先は鋭利で、其処彼処で聴かせるレゲエテイストな歌い回しなんかも彼女ならではの技でグッド。ルックス的にもなかなかの美形な気がするし、並み居る女性MCの中でも目立つ存在になれる事請け合い。Cardi Bが同時期に出現し売れたのが少し残念だけれど、サウンドもフロウもキャラ立ちしているので問題無し。

第八位 Flatbush ZOMBiES『Vacation In Hell』
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トリオとして同世代にMigosが出現したことが災いしている気がするFlatbush ZOMBiESだけれど、この2ndではその奇怪で独特な三者三様のマイクリレーで僕の鼓膜を毒々しく侵食。Migosが同じ様な三連符フロウを重ねつつ合いの手でシンクロ率を高めるのに反し、Flatbush ZOMBiESはゴツゴツ凸凹なマイクリレーで全員が個性たっぷり。沈殿気味のトラックも丁度良い塩梅の重たさで心地良く、それでいてトラックの毛色は様々で聴いていて飽きない仕上がり。全員がソロ作を期待できるMCだと思うけれど、急先鋒はやはりMeechy Darkoで決まりか。

第七位 J. Cole『KOD』
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デビュー時から僕のお気に入りのMCの一人なので、この順位はいささか低過ぎる気もしなくはない。ただJ. Coleはその作風がだんだん難解になるにつれて、少し疾走感が落ちている気がしたりしてそこが僕的には減点要素。ただ、そうは言っても作品の完成度はやはりズバ抜けて高くて高尚、どの部分を切り取って聴いてもエネルギーに満ちて圧倒的な言葉の重み。客演も無し(kiLL edwardはJ. Cole自身であるし)で、ひたすらと言葉をビート上に紡いでゆく様は先達のNasをガッチリと追っていて頼もしい限り。

第六位 Black Eyed Peas『Master Of The Sun, Vol. 1』
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Black Eyed Peasのずっとの強み(それはつまりwill.i.amの強み)はやはり、シンプルでいてポップさとコアさの絶妙な匙加減。大ネタ使いをしたとしてもけっして下品にならずに、どこかクラシカルに滑らかに輝かせる。それでいてどこか洗練されていてクール、それはwill.i.amのビートメイカーとしてのセンスと、メンバーそれぞれの(意外にも)熟練した骨太でシックなラップの調和でこそ成せる技。本作ではBEPの立役者とも言えるFergie不在ではあるけれど、だからこそ三人で原点回帰しシンプルにやりたい音を見つめ直す良い機会になった筈で。それが功を奏している。

第五位 Nipsey Hussle『Victory Lap』
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ようやくのメジャーデビューアルバムとなったNipsey Hussleだけれど、これほどまでインディな作風からガッツリとメジャー臭プンプン(その客演の豪華さもそう)な作風へと切り替えながらも、全く以ってしてこれまでのコアなファンを離さずより多くのファンまで獲得できたMCはいない気がする。それだけNipsey Hussleの燻し銀でいて軽やかなラップが際立っていて、そのラップにサウンドも客演も引っ張られているという証拠。惜しくも凶弾に倒れてしまったけれど素晴らしいMCである事はもう証明済みであったし、だからこそ今後の活躍がもう聴けないのは残念でならない。

第四位 Jim Jones『Wasted Talent』
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やはり三十路の僕としては(いやもはや四十路も近い)、Dipsetに対する愛着というのは凄まじいものである。しかしそんなDipsetの中でも、僕にとってJim Jonesは三番手ぐらいに好きなMC(一番はやはりCam'ronで、二番にJuelz Santana)。しかしDipsetの中でも一番アルバムを量産しているし、そのせいか聴く回数も多くなり結構好きなMCに成長。久々の本作でも現行シーン寄りのトラップっぽい曲もやりながら、やはり鼓膜を奪うのは Dipset仕込みな大ネタ使いっぽく大きく振り回したソウルフルなトラック。Cam'ronやJuelz Santanaを招集している点も熱いし、新人との絡みも全てグッド。

第三位 The Carters『Everything Is Love』
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Carter夫妻による初のタッグアルバムは、どちらかというとBeyonceのラップスキルが光っていたという点でRap部門で選出。思った以上にJay-Zは一歩下がった出演という感じで、世の夫婦としての絶妙なバランスも提示していて面白い。この二人が揃った時点でクレジットは恐ろしく豪華になるのは当然、それぞれがこの王族夫婦の為にあれやこれやとサウンドの忠誠を尽くしまくり。若者の中で流行る三連符なフロウもトラップっぽい掛け声やノリも、この貫禄ある二人がやると途端に貴族の優雅な戯れと化す狡さと巧さ。

第二位 YFN Lucci『Ray Ray From Summerhill』
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ATL出身のこの若手を僕は完全にノーマークにしていて、なんとなく購入して聴いたらかなりお気に入りとなった驚異の追い上げ盤。ATL出身らしいゆったりとして伸びやかなフロウは、放物線を描いて消える飛行機雲のような柔らかさがあり、メロウな中にもYFN Lucciならではのバウンシーさが光っている。最近の若手とは一線を画すメロディアスさとキーの高さで、トラックもソウルフルなものなんかもあって三十路の僕でも異様に聴き易い。中堅から若手まで客演も豪華に参加しているけれど、YFN Lucciがきちんと主役として際立っており将来有望株。

第一位 Travis Scott『Astroworld』
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果たしてサウンドとその独特で闇に光る星のようなフロウだけで、ここまで完璧に異空間なアミューズメントパークを開園できるラッパーが何人いるだろうか。そういう意味ではこのTravis Scottは、かのKid Cudiに比肩するほどの幻想世界の創造者になったと思う。ゆっくりと暗澹にも絢爛にめくるめく音世界、宵の明星のように闇夜にぼそりぼそりと呟くように煌めくTravis Scottのラップは、じわりじわりと聴き手の平衡感覚を奪って堕落させて昇天もさせる。そういう意味でもアートワークは当初に発表された、真夜中の遊園地のようなジャケットの方が採用されるべきだった。



.........僕が選んだ10枚は、2018年の年末当時はこういう並びでした。
しかしRap部門に関しては、年を越してからあれこれと買い足したアルバムも多数。
その中でもTop10漏れをさせて、後悔しているアルバムもあったりします。
ここに挙げているアルバムに関しては、早くこのブログで感想を書きたいな。
コメント嬉しいです、ありがとうございます。
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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE    ジャンル : 音楽

Comments

最高です。いつもレビュー参考にさせていただき、Apple Musicにバシバシ追加しています!
コメント返信、遅くなり申し訳ありません。
コメント本当に嬉しいです、ありがとうございます。
本当に、どこかの誰かが、音楽を探す時に、なにかしらの参考になればと思い始めたブログですので、そう仰って頂けると嬉しい限りです。
これからもたまーに、更新したいなとは思いますので、お付き合いくださいませ。

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